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「ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った 」を読んだ

タイトルがとても長い. 本の内容よりも書評の書き方についていろいろ考えた.

ホリエモン刑務所の中で読んだ中で厳選した42冊の本を紹介する本. おすすめの文章を見ると,すごく面白そうで読みたくなってきた.

ただ書評で評価された本よりも,書評の書き方について興味を持った. 1冊の本で42冊も紹介しようと思うと,1冊あたりに割く文章量は少なくなるはず, それなのに面白そうと感じるのはなぜだろうと疑問を持ってあれやこれやと考えてみた.

書評の書き方についても調べてみた. その中では以下のページの考え方がしっくり来る. おいしい書評の書き方 - (チェコ好き)の日記

そうした中でいろいろと答えが分かってきた気がする. 良い書評(文章と読み替えてもいいけど)を書くにはは,読み手の興味をそそるように書かなくてはいけない. そもそも面白くない文章って読みたくもないし,自分が読み手だったら面白く無いと判断した瞬間 ,最後まで読まずにすぐにブラウザを閉じる. たぶん,他人が読んで面白くない文章は自分で読んでもきっと面白く無いはずだ. そういった意味では面白く読めるようにサービス精神を込めて文章を書かなくてはいけない. なにも面白いジョークを言えといっているわけではない. 読みやすい文章にしたり,普通じゃない情報(普通な文章は情報量がなく退屈)を盛り込んだり, 読者を気遣う方法はいくらでもある.

書評に関して言うと,あらすじはそれほど重要ではないと思う. 本についての文章なのにあらすじが重要ではないのは何故かと言うと, あらすじを書いたとしても面白く書けないからだ. なぜならそれは又聞きの情報だから. これはなぜだかわからないけど,書き手の意見でなければ読み手の心に響かない. だから書評というのは本をテーマに上げながら書き手(書評者)の言いたいことを言うものではないかと思う. 事実,ホリエモンの本ではあらすじは簡潔に,後は本のテーマに沿った言いたいことを述べるスタイルになっている.

とはいっても,あらすじを簡潔に話すというのもスキルがいる話ですぐにできることではないと思う. ただ,僕は昔から読書感想文を書くのが苦手だったので,こういう型を理解することが出来てとてもスッキリした.