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映画「桜、ふたたびの加奈子 」を観た

ホラーなのか,そうではないのか.

オカルトなのか,そうではないのか.

そこら辺の所をしっかりとしてくれないと,見ているこっちはどこに連れて行かれるのか不安になってしまう..

あらすじ

  • 小学校の入学式の日,娘の加奈子が事故死
  • お母さん心を病んで,自殺を図る
  • お母さん加奈子が見えるようになる.
  • 愛犬と一緒に(お母さんにしか見えない)加奈子失踪
  • 探しているうちに,女子高生妊婦と出会う
  • その娘と小学生の時の担任だった先生と交流を深める
  • その娘が産んだ子を加奈子と思うようになる
  • 生まれ変わりの子供を養子にもらうことを計画
  • 断られたし,加奈子の生まれ変わりじゃなかった
  • 加奈子のことについて心の整理がついて夫と仲良く生きていく決意をする
  • 女子高生の家族,先生の家族と一緒に花見
  • 先生家族が連れてきた犬が加奈子と一緒にが失踪した愛犬だった
  • 失踪した日愛犬は先生の家族に拾われていた
  • その後生まれた先生の子が,加奈子の生まれ変わりだった
  • その子は加奈子だった時の記憶も持っている
  • いつか加奈子だった時の記憶を忘れる時が来るはず,それまでもう会わないことにする
  • 10年後,その子と出会うがやはり加奈子だった時の記憶はもう忘れていた・・・
  • END

話として,加奈子の生まれ変わりがいてもいなくても,どちらでも話は成立すると思う. ただ,今回みたいに,生まれ変わりがいるかもという期待を裏切っておいてやっぱりいましたという展開は良くない. 深い悲しみから加奈子の死をようやく受け入れて,立ち直っていった主人公の気持ちを台無しにするような展開だ.

お母さん視点だけを見ると良い話として見れるかもしれないけど,周りの視点から見ると,お母さんの行動は異常で,お母さんとその周りの人達を痛々しく感じてしまったし,その事を考えると素直に受け入れられる物語ではなかった.