誰でも60分以上スイスイ講演ができるコツ

誰でも60分以上スイスイ講演ができるコツ

誰でも60分以上スイスイ講演ができるコツ

自分はプレゼンがとっても下手い.それでもまだ研究の発表は,発表のトピックが予め決まっていて,話すストーリ(問題の設定と過程結果を述べる)が決まっているためまだやりやすいのだけれど,後輩へ進路のアドバイスをしてくれだとか,なにか喋ってなど自由度の高すぎる話はまったくお手上げ状態だった.いつもいつも四苦八苦しながらなんとか講演を無難に終わり,達成感を得られず自己嫌悪に陥っていた.

これまではプレゼンに関する書籍はいくつか読んできたが,今回はじめて講演を扱った書籍を購入してみた.
他にも2冊ほど同時に購入したので,そちらは読み次第ブログに書いていこうと思う.

良い発表というのは,講演者と聴講者が同じ価値観を共有できる発表で.そのためには,聴講者を飽きさせてはいけない,喜ばせなければいけない.それを実現するためには,本書では次のような準備が必要でそのためのノウハウが色々と書かれている.

  • 分かりやすいストーリー
  • 考えさせる話し方(話す順序)

この本の中で最も著者に共感して,自分もそのことを心がけようと思った事柄は次の部分.

「楽しい演出」には練習は必要ありません。 必要なのは「練習」ではなく……、「準備」です。 準備さえすれば、〈誰でも〉楽しい演出はできます。〈誰でも〉という部分が大切です。 ここが「話し方」と「楽しい演出」の大きな違いです。 講演で大切なことはまず「楽しい演出」に力を入れること、それができてから「話し方」の練習をすることです。この順番を間違えないでください。

これまで発表失敗した時にはなぜ自分はこんなにも発表の才能がないのだろうと自己嫌悪に陥っていたが,この言葉に希望が見えた気がする.
今後発表失敗したとしてもそれは,「準備」が悪かっただけで,自分のしゃべりの下手さを責めることはせず,自分の準備の不備さを責めようにしたいと思う.