Keynoteの発表者ノートのコメント部分だけを抜き出してEvernoteに送信

僕を含めた発表が苦手な多くの人はスライドソフトの発表者ノートに原稿を書き出し,それを元に練習を行っていることと思う.Keynoteには発表者ノートを表示して印刷する機能があるんだけど,必ずスライドが表示されてその下にノートが表示される.スライドの確認をしながら,ノートも見れてとても便利だと思うんだが不満な点が2点ある.

  1. 原稿だけを表示できない.原稿を丸暗記したいときなどは文章だけあったほうが暗記がしやすい.また編集はスライドごとに行わなければいけないため,統一的に編集がしにくい.
  2. 小さくて読みにくい.スライドと同時に表示されるためか,文字領域が相対的に小さくなる.またデフォルトのフォントでは印刷した時に小さく見える.

ということで原稿を抜き出す方法を数年前から熱望していた.
おそらくAppleScriptを使えば出来るんだろうなと思っていたがAppleScriptの学習でまず挫折した.

つい先日調べた所,原稿を抜き出しかつEvernoteに送信するAppleScriptを作成した人を見つけたので,同じような悩みを持った方々にお伝えしたいと思う.

Send Keynote presenter notes to Evernote with AppleScript | TUAW - The Unofficial Apple Weblog

ダウンロード

NOTE: If you have any trouble following along, you can download the complete script here.

本文中のリンクからまずダウンロードしよう.
圧縮ファイルを展開すると「Send Keynote Presenter Notes to Evernote.scpt」というファイルが作成されているはず.

スクリプトメニューを有効

メニューバーにスクリプトメニューが表示されていない場合は次のようにして設定しよう

  1. AppleScript Editorを開きます(上記のファイルをダブルクリックすれば多分開ける)
  2. メニューのAppleScript Editorから環境設定を開く
  3. メニューバーにスクリプトメニューを表示にチェック(分からなければリンク先の画像を参照)

これでメニューバーにスクリプトメニューが表示されているはず.メニューアイコンが多すぎて左の方に表示されている場合は,隠れてしまう場合もあるかも.その時はCommandを押しながらドラッグで右の方に移動しよう.

スクリプトのインストール

  1. Keynoteを開く
  2. スクリプトメニューからスクリプトフォルダを開く, Keynoteスクリプトフォルダを開くでFinderでKeynoteスクリプトフォルダが開く
  3. ダウンロードした「Send Keynote Presenter Notes to Evernote.scpt」をこのフォルダに移動.
  4. スクリプトメニューで上記のスクリプトが表示されるようになったのでクリックするとスクリプトが実行される

終わりに

コメント部分だけと言ったけど,実はスライドごとにタイトルや本文も表示されます.
多分少し編集すれば非表示にも出来ると思うので気になる人は挑戦してみてください.

そういえば,新バージョンのKeynote6が出ましたね.新バージョンでこのスクリプトが動くかはわかりません.