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リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)

リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)

リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)

最近見た本の中では一番好きだった.
内容は可読性の高いソースコードを書くための様々なTipsが紹介されている.
可読性の高いコードを書くことの重要性はプログラマーならほとんどの人が認識しているだろう.
しかしそのノウハウを有している人は意外と少ないのではないだろうか.
その原因の一つに可読性の高いソースコードを書くための方法というのは様々あるということだ.
しかも,その中のいくつかの技は競合してしまう場合もあり,初学者は混乱してしまう.

また自分で考えた方針が正しいかどうか判断するのも難しいという問題もある,メンターなどがいてアドバイスを受けることが出来る状態なら問題無いだろうが,そうでなければ確信が持てないまま,それが正しいかどうかをどこか頭の片隅で考え続けてしまうだろう.
自分もその一人だ.様々な方法を考えるが,今ひとつ確信を持てないまま試行錯誤をずっと行っている,未だ自分の方針が正しいのかどうかにも自信がない.

本書はまず,なぜ可読性の高いソースコードを書く必要があるのか,そして可読性の高いソースコードが高いコードとはどのようなものかについて説明している.
その後様々なノウハウを紹介していてそれらも十分納得の行く内容なのだけれども,実は最初の「可読性の高いコードとはそもそもどのようなものなのか」という基礎さえ抑えておけば本書で学ぶべきことの9割は学べたと言って良いだろう.

初級者のみならず上級者も読んで損はない1冊だと思う.