禁煙セラピー

去年の12月24日より禁煙を開始しています.ニコチンパッチを貼ることで禁断症状を抑えてはいますが,それでもふとタバコを吸いたくなる時があります.正直いつタバコを吸ってしまうのか分からないぐらい,吸いたい気持ちが強いです.
そこで,禁煙方法について色々調べた時に,「禁煙セラピー」という本を見つけました

読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー [セラピーシリーズ] (ムックセレクト)

読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー [セラピーシリーズ] (ムックセレクト)

本書では「禁煙は簡単だ」,「タバコの禁断症状は重くない」など通説とは大きく違うことを述べています.
自分自身,禁煙している最中に読んだので,自分の考えとピタリと一致することが多く感心しながら読んでました.
重要なことを箇条書したいと思います.

  • たばこは習慣ではなく中毒である
  • たばこがおいしいというのは幻想である
  • たばこの利点なんてひとつもない
  • 禁煙をしたときには覚悟を決める.「一本だけ」というのはあり得ない!
  • 減煙してはだめだ,覚悟が決まるまでは普通に吸っていろ
  • 禁煙しているときには「自由になれて幸せだと思う」
  • 吸っている人を見た時「うらやましい」と思うのではなく,反面教師として「おれは解放されたんだ,吸わなくてもいいんだ」と思うようにしよう

文章中では終始,たばこは麻薬だ,利点なんて一つもない,おいしいと思うのはまやかしだ,ということを述べていました.

単純に考えるとタバコを辞めるのって簡単なんですよね.「禁煙をしたときからタバコを一本も吸わない」これができれば成功です.ですが「一本だけ」という魔の誘いによって禁煙に失敗してしまいます.
この「一本だけ」を克服すれば禁煙を成功することができます.
「一本だけ」には二種類ある.

  • 身体にニコチンが残っている禁断症状期間(最初の3週間)
  • 身体にニコチンが抜けた後(3週間以降)

なぜ禁断症状期間が抜けた後も「一本だけ」の誘いに乗ってしまうのか?
それは禁煙した後も,タバコに憧れをもっているから.
禁煙するには,タバコに対する価値観を変えることが重要.
タバコがおいしいと信じて禁煙をしてしまうと,それから一生タバコは好きだけれども,「我慢」をして過ごすことになる.禁煙して死ぬまでが「一本だけ」という魔の誘いと戦うことになる.
タバコがおいしいというのは幻想だという価値観に変えると,「我慢」をすることがなくなる.


頭の中ではタバコを吸いたくないと思っているんですが,ふとした瞬間に,「自分がタバコを吸っている姿」が浮かび上がります.今では禁断症状も緩和してきているので我慢することができますがこの先どうなるのかわかりません.
まだ自分の中で「たばこがおいしい」という幻想が拭いきられてないのかもしれません.